はじめに
こんにちは。すみです。
実際の家づくりの工事ってどんな流れで作られていくか気になることがありますよね。
今回は実際に私がアイ工務店で家を建てたときの工事風景を写真付きで紹介いたします。
この記事を読むと、実際に家を建てる際の工事の流れがわかります。
地鎮祭と地縄張り
基礎工事の前に地鎮祭、地縄張りなどの準備を行います。
地鎮祭とは・・・建築で、基礎工事にかかる前に土地の神を祭り、工事の無事を祈る祭事。
ということで安全を祈ります。アイ工務店では神主さんも選んでくれます。
神主さんもいろいろな神主さんがおりまして、金額が3万円、5万円、10万円など複数提示されました。
3万円の神主さんにお願いしました。
お供え物や供える台、椅子などはアイ工務店もしくは神主さんの方で準備してくれます。
帰りにお供え物の鯛をいただきました。鱗取りにはペットボトルキャップがいいですよ。
※写真が無かったので下写真はイメージです。
次に地縄張りの確認です。
地縄張りとは・・・縄を張って家の位置を示すことです。
アイ工務店の方が縄を事前に張っているので、地鎮祭が終わった後に位置を確認します。
問題なく地鎮祭、地縄張りの確認を終えました。
基礎工事
最初に捨てコンといって、下写真部分にコンクリートを敷いています。
そのあと写真のように金具とブロックで基礎のコンクリの枠を作っていきます。
なんとなく部屋の位置が金具の位置でわかります。
地鎮祭で貰ったお守りを置き無事を願います。
下の部分にコンクリを流してあります。固まるまで待ちます。
固まったら部屋の配置の形にそってコンクリを立ち上げるため、囲いを建てます。
基礎の完成です。
雨が降った後に写真を撮ったので水がたまっています。
基礎だけだとすごく小さく感じました。
上棟~
続いて上棟です。
まずは1階の床と柱を建ててます。
つづいて2階の床の部分です。
2階の床を貼って柱をたてます。
屋根をはってルーフィングシートを敷きます。
壁もつけると家っぽくなります。
断熱吹付する前の家の中です。
天井部
リビングあたりです。
リビングの隣の4.5畳です。
和室をやめてリビングとつなげているので広く感じることができます。
畳は管理も大変なので、リビングとつなげてしまうのをオススメします。
断熱吹付後
断熱材吹付は隙間なく壁にくっついています。
これが家の断熱性能に影響します。
夏は玄関に入ったときにひんやり涼しく、アパートのように玄関に入った瞬間に
モワッと暑いということがありません。
冬はリビングで朝だけ暖房付けると寝るまで暖房不要で暖かいです。
石膏ボードで覆います。
まとめ
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。