後悔ポイントを紹介しているブログは多いけど、アイ工務店で建てた人は後悔してることはあるのかな
と思うことがあると思います。
この記事では
アイ工務店で建てたわが家の後悔ポイントを7つご紹介します。
この記事を読めば、
後悔ポイントを事前に把握して対策することができます。
アイ工務店建築後の後悔ポイント7選
1.太陽光発電をつけなければよかった
わが家が新築した時にはアイ工務店のキャンペーンで載せ得プランなるものがあり、
売電すれば元がとれる計算で、太陽光発電が載せられました。
実際やってみて思うのは毎年売電量が減っているので、損している感覚です。
実際には発電した電気を使用もしているので、トータルは損していないかもしれませんが、
気持ち的には太陽光発電機のローン分は売電収入がないと損した気持ちになるので、
おすすめしません 。
2.外構をアイ工務店経由ではなく直接外構業者依頼でもよかったかも
わが家では建築当初外構のことをあまり考えておらず、当たり前のようにアイ工務店に外構を依頼しました。
しかし、実際頼んでみると、アイ工務店が外構に特別強い印象はなく、
外構提案も外構業者にお任せのような感じだったので、
今から建てる方は、契約前に外構業者の見積もりを把握しておけると、
外構をどちらに頼むか判断しやすくなるかと思います。
外構業者の見積もりには表面上はみえませんが、アイ工務店の中間マージンがとられているので、
直接外構業者の見積もりを取った方が安くなり、費用を抑えられます。
外構の見積もりの概算値はアイ工務店の資金計画書に含まれるのですが、必要最低限の予算になっているので、
間違いなく予算は超えると思います。
わが家の場合は当初のアイ工務店から提案された資金計画書では80万円に対して183万円と、
なんと100万円オーバーしてしまいました。
友人同僚に聞いても、外構業者は別業者にして100万円下がったという話も聞くので、やってみる価値は十分あると思います。
実際の資金計画書の予算
実際のアイ工務店経由外構業者の見積もり
2.玄関手洗いをつけておけばよかった
コロナの影響で手洗いが習慣化されているかと思います。
わが家では外に手洗いがあるので、子供が外で遊んだ後は外で手を洗ってから家に入るようにしているのですが、冬は水が冷たく、夏は熱湯なので、玄関に手洗いをつければよかったなと思います。
もしくは外の水道にお湯が出るようにしておけば冬も寒くないし、雪をとかせたりしていいと思います。
・玄関手洗いをつくる
・外の水栓にお湯が出せるようにしておく
3.風呂の窓の位置を真ん中にしなければよかった
お風呂の窓の位置を真ん中にしてしまったのですが、
上にすればよかったなあと思います。
開けたことはほぼ無いので、固定式の窓でもよかったです。
おすすめは横長の固定式窓を上の方につけるのがいいかなと思います。
窓は透けないように曇り窓がいいですね。
窓無しの方もいますが、暗くなってしまうので、窓はつけた方がいいかなと思います。
・窓はつけた方がよい
・つけるなら固定式の横長窓を上の方に取り付け
4.勉強スペースの広さをもっと広くすればよかった
勉強スペースをリビングにつけるご家庭が増えているかと思います。
勉強スペースは標準だと奥行が45㎝程度です。
45cmは以外と狭く、教科書を奥に置いて、ノートを手前置くくには狭いので、
B5ノートの大きさ奥行257㎜+教科書の大きさ奥行257㎜で514mm以上がおすすめです。
勉強スペースの奥行は60cmくらいにする
5ベランダをつけなければよかった
わが家は元々外に干す派だったのですが、虫嫌いのため、途中から浴室乾燥で干すようになりました。そのため、ベランダが不要になりました。
ベランダは使わなくても汚れますし、10年毎にメンテナンスも必要になるので、
作らなくてよかったなと思います。
対策としてはベランダではなくサンルームにすればよかったなと思います。
・ベランダは不要
・つくるならサンルーム
6.乾太くんの取付を考えておけばよかった
⑤の通り、わが家では浴室乾燥で干すようになりました。
最近ではドラム式洗濯機を使う方が増えているかと思いますが、
わが家はまだ縦型洗濯機をつかっているので、乾燥に乾太くんを使いたいと思い始めました。
乾太くんは排気ダクトが必要だったりガス管を通しておく必要があるため、
新築時に導入を決めておくのがおすすめです。
・乾太くんは新築時に導入を考えておく
まとめ
今回は後から変えにくい後悔ポイントをご紹介しました。
①太陽光発電は不要
②外構を直接外構業者に見積もりをとる
③玄関手洗いをつけるか外の水栓にお湯がでるように
④風呂の窓の位置は高い位置にする
⑤勉強スペースは奥行を広く
⑥ベランダは不要
⓻乾太くんを考えておく
参考になればうれしいです。
ありがとうございました。